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卒業 その2

娘の様子でも闘病に関することでもありません。

私のこと。



卒業式に出席するにあたり、私は当然号泣、絶対号泣するなと思っていて、

娘にも「ごめん、泣くからね」と宣言もしていました。

タオル地のハンカチもしっかり持参。



なのに

なぜかほとんど泣けませんでした。

小学校卒業はあんなに泣けて、我慢しても我慢しても涙が止まらなかった。

今回も退院後1年弱で迎えた大きな節目。

絶対に感極まって・・・になると思っていたのに。


なぜ?



思うに2度目の入院からこっち、感情にロックがかかってしまったというか、

感受性を無理やりOFFにしているようなというか、感情の起伏、波がとても

小さくなってしまっている感じがします。



そういえば春の体育祭(退院直後)の時もこんな感じでした。

楽しそうな娘の姿、それまでの闘病生活、いろんな感情が渦巻いて涙が止まら

なくなるはずの場面で、とり乱すことなくビデオを回し、とても冷静でいられ

ました。(はらはらしていたから、というのもあるけれど)

もちろん嬉しいんだけど、振り返るとたまらなくなるんだけど、

うるうるっとはなってもその感情がどっと湧き出てくることはない。

自分で自分の感情をコントロールしている意識はないけれど、

感情が動くことで心を制御できなくなってしまうことを避けようと

無意識に自己防衛機能が働いているのだろうか、と思ってしまいます。

私はどれだけ冷血になってしまったんだろう・・・。

心が「泣く」ということを拒否しているのだろうか。

なんだか自分でも良く分かりませんが、大きく泣けなくなっているのは

間違いないです。






あ、でも、まったく泣けなかったというわけではなく

もちろん何度かうるっときた瞬間はありました。


親ばかと言われそうですが、娘の学年はとても合唱が得意な学年で、その

きれいなハーモニーが体育館に響き渡った時。



電報披露の場面で、卒業した小学校の5年時担任の名前が読み上げられた時。

5年生での闘病を支えてくれた先生が、もちろんうちの娘にというわけではない

けれど、今年が中学卒業の年だということを覚えていてくださったこと自体が

とても嬉しかったです。



今回一緒に闘病した仲間でお空にいってしまった同い年の女の子のことを

ふっと式の途中で思い出した時。

きっと彼女も地元の中学でみんなと一緒に卒業式に出席したことでしょう。

娘のこと見ていてくれたかな。




他にもうるっとくることいくつかありました。

ただ・・・

どんな時も、心にふたをしたかように感情が外にあふれ出てくることが

なくなってしまった。

きっとこれからもないのかもしれないな~ 

そう思いながら過ごした1日でした。






とりとめもなく書いちゃいました。

以上、私のことでした。



テーマ : 日記
ジャンル : 心と身体

     

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プロフィール

bokuranoasita

Author:bokuranoasita
保育の専門学校生の娘(20歳)の母親です。
同病の方の参考になれば。 
初発→プロトコールAML05  
   (中リスク)
再発→プロトコールAML05    
   を3回まで
   &造血幹細胞移植

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